編集担当書籍

『大谷翔平への17の質問ー取材現場で記者はどんな葛藤と戦いながら質問をするのかー』

ohtani shohei

アルソス 2025/3/15

日本ハム時代から大谷翔平を追い続けて11年。「ひるおび」「ゴゴスマ」(TBS系)ほか多数のメディアに出演するスポーツニッポン新聞社MLB担当 柳原直之記者が、ひとりの番記者として大谷選手にした数百の取材質問の中から、WBC優勝、2024年ワールドシリーズ、記憶に残る試合、結婚、愛犬デコピン、二刀流、など、メジャー移籍後を中心に背番号と同じ17の質問を選び、大谷選手の回答や記者とのやり取りから人間・大谷翔平を感じることができる珠玉のノンフィクション。番記者だからこと感じたこと、悩んだこと、取材現場の臨場感も味わえる一冊。

『まっちゃん母娘の「本日も晴天なり」』

go women go!

アルソス 2024/12/18

NHK「やまと尼寺 精進日記」にお手伝いさんとして出演していた「まっちゃん」によるコミックエッセイ第2弾。70代のお母ちゃんと50代のまっちゃん母娘のなんてことのない二人暮らしの日々を綴った4コマ漫画&エッセイです。ゆっくりと移り変わる四季と共にゆっくり過ぎていく平穏な日々の中で、母娘二人がクスッとしたり、うるっとしたり、ほっこりした瞬間を4コマ漫画に詰め込んだ癒される一冊。

『50代からの生き方のカタチ』

50

アルソス 2022/7/25

世代と世代のはざまで、さまざまな現実に向き合わねばいけない50代からの女性たちの毎⽇は、想像以上に大変です。

両親たちのこと、⼦供のこと、⾃分のこと。未来に対する不安や迷いと向き合いつつ、「真に自分らしく生きる」には、どうすればよいのでしょう? 本書はそんな⼥性たちに心を寄せ、人生の少し先を歩く「姉たち世代」である12人の女性たちが、「そっと背中を押すような」メッセージをまとめたもの。姉たちから、これから人生の半分を生きる、すべての「妹」たちへ。

『尼寺のおてつだいさん』

amadera

アルソス 2021/5/27

NHK「やまと尼寺 精進日記」で尼寺のお手伝いさんとして出演していた「まっちゃん」が、なごみ創作家としてデビューしました。 尼寺での7年間をほっこりする4コマ漫画と癒されるイラストやコメントで振り返ります。これを読んでぜひ、ほっこりしてください。

『村上春樹と私』

haruki murakami

東洋経済新報社 2016/11/11

「私は完全に村上作品に魅了された。専門的な学者としてよりも一個人として、ただのファンとして、村上作品に夢中になった」――日本の近代文学の研究者であり、ハーバード大学教授であったジェイ・ルービン氏。ひょんなことから当時話題になっていた村上春樹作品『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を読んで度肝を抜かれたという。それ以来、村上作品のファンとなり、村上作品を世界に紹介する翻訳者となっていく。本書は『1Q84』『ねじまき鳥クロニクル』をはじめとする村上春樹作品、夏目漱石『三四郎』、芥川龍之介『羅生門』など数多くの日本文学を翻訳し、その魅力を世界に紹介したジェイ・ルービン氏が、村上春樹さんとの出会いと交流、日本文学の翻訳の難しさ、そして愛する日本のことを綴る好著。

翻訳担当書籍

『Aritsugu 京都・有次の庖丁案内 』

aritsugu

小学館 2016/7/13

創業450年の老舗が教える庖丁とその研ぎ方。京都・錦市場商店街に店を構える小さな庖丁店「有次 錦店」。連日にぎわいを見せるこの店の秘密を一冊にまとめました。450年の歴史を以てして、今なお前進を続ける老舗の小さな商いのこだわり、日本が誇る職人仕事の凄み、そしてそれを使う人々の道具への思いを丹念に取材、庖丁の買い方から手入れの仕方まで、有次の庖丁をめぐるすべてがこの本に凝縮されています。すべての文章に英語も併記。

執筆担当書籍

『ことりっぷ 海外版ロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトル』

cotrip los angeles san francisco

昭文社 2014/12/18

映画の都ロサンゼルス、美しい丘とゴールデンゲートの街サンフランシスコ、緑豊かな自然とコーヒー文化の発信地シアトル。アメリカ西海岸の3都市はそれぞれが個性あふれる魅力を持っています。サンタモニカの海やロケ地にもなった絶景スポット、シーフードをはじめとした地元グルメを徹底紹介。セレブ気分が楽しめるショッピングスポットもピックアップ。初めての旅行者もリピーターも楽しめる充実の内容です。

『ことりっぷ 海外版シカゴ』

cotrip chicago

昭文社 2014/1/27

定番からちょっとローカル気分な体験までシカゴをまるごと楽しめます。ひと足のばして、ニューヨークとワシントンDCのおすすめも掲載。

『いい旅・街歩き ロンドン』

london

成美堂出版 2009/12/1

歴史と現代が融合したユニークな都市ロンドンの街歩きには、有名な観光スポットから隠れた魅力的なエリアまで多様な魅力が詰まっています。バッキンガム宮殿やビッグベンなどのランドマークに加え、リージェントストリートやボンドストリートといった高級ショッピングストリート、そして個性豊かなショップやレストランが立ち並ぶエリアなど見どころ満載。

取材インタビュー担当書籍

『アシュリーが教えてくれたこと』

ashley

扶桑社 2009/11/17

「もし生まれ変わっても、もう一度自分を選ぶ。私は私であることが好きだから」。早期老化症によって18 歳でこの世を去ったアシュリー。そんな過酷な運命を生き抜いた彼女から愛することや生きる勇気を教わった母ロリーは、アシュリーが遺した言葉を振り返ります。

『アシュリー 〜All About Ashley〜』

all about ashley

扶桑社 2006/2/14

人の10倍もの速さで年をとる難病『早期老化症』患者であるアシュリーは、まだ14歳なのに身体年齢はすでに約90歳。患者の平均寿命を越え、死に直面しても、『私はハッピー』と微笑みます。親の再婚、弟の誕生、親友の死を経験した今の彼女の姿を、本人の言葉と直筆イラスト、写真で伝えます。

『みじかい命を抱きしめて』

mijikai

扶桑社 2004/3/16

平均寿命13 歳という難病プロジェリアと戦うアシュリーちゃん(12歳)の過酷な宿命とひたむきな生きざまを母親ロリーが語り下ろした一冊。「NYフェスティバル2004」ドキュメンタリー部門銀賞を受賞したドキュメンタリー作品を基に単行本化。その後、文庫本を含め累計14 万部のベストセラーに。